2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
実際の観測に当たりましては、海洋気象観測船の機動性、これを活用して、効果的に運用をしてまいりたいと考えております。 また、これに加えまして、大学、研究機関とも連携をして予測技術の高度化を図っていくとともに、今回の水蒸気観測の効果を詳細に分析いたしまして、更なる精度向上のために、最新の技術を活用した観測の強化などについても引き続き検討をしてまいりたいと考えております。
実際の観測に当たりましては、海洋気象観測船の機動性、これを活用して、効果的に運用をしてまいりたいと考えております。 また、これに加えまして、大学、研究機関とも連携をして予測技術の高度化を図っていくとともに、今回の水蒸気観測の効果を詳細に分析いたしまして、更なる精度向上のために、最新の技術を活用した観測の強化などについても引き続き検討をしてまいりたいと考えております。
○石井国務大臣 気象庁では、気候変動の監視につきまして、今委員から御紹介いただいた世界気象機関、WMOなどとも国際的に連携をいたしまして、最先端の気象衛星ひまわりや海洋気象観測船などにより、世界の観測網の一翼を担っております。 また、WMOのデータセンターとして、世界の温室効果ガスの観測データを収集し、提供する役割を担うとともに、地球温暖化に伴う将来の気候予測などを行っております。
気象庁では、海洋気象観測船、衛星、ブイなどによる観測データを総合的に解析することにより、季節予報や異常気象に関する情報の充実のために利活用しております。今後、日本の各地域における地球温暖化予測情報を発表するなど、地球温暖化対策などに向けた情報提供に利活用するよう努めてまいります。
気象業務につきましては、気象、地震、火山等による災害を未然に防止、軽減するため、気象レーダーの整備等による観測体制の強化、従来に比べよりきめの細かな津波予報の開始、防災情報伝達経路の二重化等による防災気象情報の高度化に引き続き積極的に取り組むとともに、海洋気象観測船の整備等による気候変動・地球環境対策の強化、気候に関する予測情報の精度向上、異常気象の監視及び速報体制の強化を図ってまいります。
気象業務につきましては、気象、地震、火山等による災害を未然に防止、軽減するため、気象レーダーの整備等による観測体制の強化、従来に比べよりきめの細かな津波予報の開始、防災情報伝達経路の二重化等による防災気象情報の高度化に引き続き積極的に取り組むとともに、海洋気象観測船の整備等による気候変動、地球環境対策の強化、気候に関する予測情報の精度向上、異常気象の監視及び速報体制の強化を図ってまいります。
これによりまして、海洋気象観測船の代船建造を行いました。 以上をもちまして、平成六年度の運輸省所管一般会計及び特別会計の決算の概要説明を終わります。 何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
これによりまして、海洋気象観測船の代替建造を行いました。 以上をもちまして、平成四年度の運輸省所管一般会計及び特別会計の決算の概要説明を終わります。 何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
また、西太平洋及び日本周辺の海域におきまして海洋気象観測船凌風丸によりまして、洋上大気あるいは海洋深層に至る厚い層におきまして温室効果気体等の定量的な観測を世界に先駆けて行っているところでございます。また、この観測船につきましては現在、その代替船の新鋭の海洋観測船を建造中でございます。 これらのデータは、国際的な地球環境の監視計画に非常に大きな役割を果たしているというふうに考えてございます。
具体的計画について申し上げますと、南鳥島におきます温室効果気体の観測体制を強化するほかに、海洋気象観測船を建造いたしまして、海洋におきます地球環境にかかわる観測を強化いたしてまいりたいと考えでございます。また、今後打ち上げが予定されております地球観測衛星等を利用いたしまして、地球環境変化を監視する計画を検討しているところでございます。
これによりまして、海洋気象観測船の代替建造に着手いたしました。 このほか、平成四年にイタリアのジェノヴァ市において開催される国際船と海の博覧会に参加するため、一般会計において二億六千四百十一万円余、港湾整備特別会計において一億二十七万円余、空港整備特別会計において二千五万円余を支出いたしました。これによりまして、政府出展の準備等を行いました。
それから、気象庁は海洋気象観測船の清風丸という船を出すことにしてございます。水産庁につきましては、西海区水産研究所の所属の調査船の陽光丸という船を出すことにしてございまして、準備が整い次第できるだけ早く出すことにしてございますけれども、その中で一つだけ、海上保安庁の明洋丸につきましては、本日の午後にも出港しまして日本海に向かうということで進めてございます。
また、地球環境問題に関しましては海洋の果たす役割が非常に大きいわけでございますので、全球海洋観測システム、あるいは世界海洋循環実験計画等の国際的計画にも参加いたしておりまして、気象庁の海洋気象観測船が積極的に参加いたしておりますし、先ほどのエルニーニョ現象に関しましてはエルニーニョ監視センターを整備いたしておるわけでございますし、」世界の温室効果気体観測データを集め、解析するところの温室効果気体世界資料
日本海におきます海洋放射能の調査の強化の一環といたしまして、五月七日からほぼ一カ月間にわたりまして、舞鶴海洋気象台に属しております海洋気象観測船清風丸がこれに当たることになっているわけでございます。
このようなときに、海洋気象観測船によりますデータ等の利用がこれらの研究の基礎データとして活用されることになるというふうに存じております。
○政府委員(二宮洸三君) 気象庁では現在、海洋気象観測船、静止衛星、ブイロボット等によりまして外洋域それから我が国の周辺海域におきます海洋や海上気象の観測を実施いたしております。それからまた、沿岸波浪観測設備、検潮観測設備等も運用いたしております。これらの観測データに加えまして、さらに一般商船、船舶からも気象データが通報されてまいっております。
それから、気象庁では海洋気象観測船「清風丸」で五月上旬から下旬。水産庁につきましては、調査船「みずほ丸」で四月十八日から四月二十七日。放医研では海洋調査船「なつしま」、これは海洋科学技術センター所属でございますが、それを用いまして五月上旬より実施するということでございます。 内容につきましては、海水あるいは海底土、そういったものの分析調査を行うということでございます。
第四に、海洋及び海上気象観測体制を整備するため、海洋気象観測船の代替建造に必要な経費として十一億四千万円を計上しております。 最後に、安全対策でありますが、運輸行政の要請である安全の確保を図るため、所要の予算を計上しております。 以上をもちまして、平成四年度の運輸省関係の予算につきましての説明を終わりますが、何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 ―――――――――――――
○国務大臣(村岡兼造君) 気象庁の観測体制の強化ということであろうと思いますが、自然災害に見舞われやすい我が国における防災行政上の重要な施策の一つとして認識しておりまして、限られた予算の中で平成四年度概算要求におきまして、第一に台風、集中豪雨雪等観測予報体制の強化、第二に地震、火山対策の強化、第三に海洋気象観測船の整備等、観測体制の強化を重要事項として要求しているところでありまして、今後とも気象庁からもよくお
第四に、海洋及び海上気象観測体制を整備するため、海洋気象観測船の代替建造に必要な経費として四億五千百万円を計上しております。
しかも一方では舞鶴の海洋気象観測船、これはもう二十六年、四半世紀過ぎているわけです。だからこれも早くつくらなければならない、こういうふうなことでたくさん持っているのですね。 ところが、大臣、気象庁の予算というのは情けないのですよ。重要事項といって、平たく言ったら人件費と経常経費を除いた予算は四十億あるのです。四十億の中の三十二億までが気象衛星にとられるのです。だから八億しか残らない。
○立平政府委員 舞鶴海洋気象台の海洋気象観測船清風丸は昭和三十九年に建造されたものでございまして、これの代船建造につきましてはいろいろ計画を検討しているところでございますが、気象庁のほかにもいろいろ重要な観測施設がございまして、それらとともに総合的に、緊急性を考えながら検討を進めていきたいというふうに考えております。
○福岡県内の気象事業の整備拡充に関する請願(第八三三号外五件) ○茨城県内の気象事業の整備拡充に関する請願(第八三五号外四件) ○宗谷地方の気象事業の整備拡充に関する請願(第八四三号外四件) ○福島県内の気象事業の整備拡充に関する請願(第八五七号外一〇件) ○上川・留萌地方の気象事業の整備拡充に関する請願(第八八五号外一一件) ○大阪府内の気象事業の整備拡充に関する請願(第九〇二号外四件) ○海洋気象観測船